福岡県北九州市出身のベテラン俳優・光石研さんは、1978年『博多っ子純情』で俳優デビュー。冷徹なヤクザから優しい父親役まで幅広く演じ分ける“名バイプレーヤー”として、映画・ドラマ界で長年にわたり支持されています。
今回は、そんな光石研さんの経歴・代表作・最新出演作をまとめました。
目次
プロフィール
- 本名/読み : 光石研(みついし けん)
- 生年月日 : 1961年9月26日(てんびん座、A型)
- 出身地 : 福岡県北九州市八幡西区
- 身長 : 173cm
- デビュー作 : 映画『博多っ子純情』(1978年)主演デビュー
映画・ドラマ代表作
映画
- 『アウトレイジ ビヨンド』(2012)、『シン・ゴジラ』(2016)、『共食い』(2013)
- 『あぜ道のダンディ』(2011)、『逃げきれた夢』(2023)など主演作も多数
- 最新映画に『夏の砂の上』『でっちあげ~殺人教師と呼ばれた男』『フロントライン』(2025年公開)
テレビドラマ
- NHK連続テレビ小説『おしん』『ひよっこ』『エール』など
- 大河ドラマ『おんな城主 直虎』では明智光秀役を好演
- テレ東『バイプレイヤーズ~もしも名脇役が…』で人懐っこいキャラに共感多数
最新トピック&出演予定作品(2025年)
出演予定作品では、映画『夏の砂の上』『でっちあげ~殺人教師と呼ばれた男』『フロントライン』など、社会派・ヒューマンドラマに続々出演中で 公開が楽しみですね 。
連続ドラマW『塀の中の美容室』(2025年放送)に保坂一路役で新たな挑戦をされているそうで どんな一面を見せていただけるのか こちらもとても楽しみです。
人物像・エピソード
現場では常に“身体一つで挑む現場者”として貫くスタイル。大杉漣さんも「身体一つで現場に生きる」と語る光石さんのスピリットを讃えています 。この貫くスタイルがあってこそ 幅広く演じ分ける“名バイプレーヤー”なのではないでしょうか。
また 北九州・八幡で撮影した『逃げきれた夢』に主演した際、「故郷での撮影は気恥ずかしく、地元の友人や場所に見透かされる感覚があった」とインタビューで語っていて シャイなところも垣間見える“名バイプレーヤー”としても愛されているのですね。
まとめ
光石研さんは、映画・ドラマで活躍する実力派俳優で、幅広い役柄を自然に演じる名バイプレーヤーです。デビューから45年以上のキャリアを持ち、最新作でも注目を集めています。今後の出演作品にも期待が高まりますね。
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